習近平国家主席は6月24日夜、北京市でオンライン形式により「グローバル発展ハイレベル対話」に出席し、議長を務め、重要談話を行った。
その中で習主席は、「保護主義は自縄自縛に等しく、『小集団』を組むことは自己を孤立させるだけだ。極端な制裁は自他共に損害を与え、デカップリングやサプライチェーンの分断は行き詰まり、長期的にうまくいくことは無い。我々は誠心誠意発展を図り、心を合わせ協力して発展を促し、開放型世界経済を構築し、より公正で合理的なグローバルガバナンス体系と制度環境を構築していく必要がある」と指摘した。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年6月26日