中共中央、党外人士座談会を開催 経済運営巡り意見聴取

新華網  |  2022-07-30

中共中央、党外人士座談会を開催 経済運営巡り意見聴取。

タグ:座談会

発信時間:2022-07-30 14:05:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 【新華社北京7月29日】中国共産党中央委員会(中共中央)は25日、北京の中南海で党外人士座談会を開き、現在の経済情勢と下半期の経済運営について各民主党派中央委員会と中華全国工商業連合会の責任者、無党派人士の代表から意見や提案を聞いた。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記が座談会を主宰し、重要演説を行った。


 習近平氏は次のように強調した。総合的に判断して、わが国の発展には依然として多くの有利な戦略的条件が備わっており、経済は強じん性が高く、潜在力が大きく、活力が十分で、長期的に上向くファンダメンタルズ(基礎的条件)は変わらない。中共中央の決定と手配を貫徹、実行し、変化を正しく認識し、変化に科学的に対応し、変化を主体的に求めれば、必ず歴史的チャンスをつかみ、発展の機先を制することができる。皆は思想と行動を中共中央の経済情勢に対する分析・判断および経済運営の決定・手配と一致させ、新たな状況や問題について調査研究を深め、世情と民意を迅速に反映し、実務についてより多く献策し、将来についてより多く計画しなければならない。


 中国共産党中央政治局常務委員の李克強(り・こくきょう)、汪洋(おう・よう)、王滬寧(おう・こねい)、韓正(かん・せい)各氏が座談会に出席した。李克強氏が中共中央の委託を受け、上半期の経済運営状況について報告し、下半期の経済運営に関する考えを説明した。


   「新華網日本語版」2022年7月30日

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