国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は4日、「蕭美琴氏は『台湾独立』を図る言論を頻繁に流布し、米国政界関係者の台湾訪問を全力で策動し、米国からの武器購入を大いに推進し、台湾関連の消極的法案の打ち出しを煽動している。さらに最近、ペロシ氏の台湾訪問を全力で推進し、『一つの中国』の原則に対して公然と挑発し、両岸関係を深刻に破壊し、台湾海峡情勢の緊張と動揺をさらに激化させてきた。蕭美琴氏は政治的私欲のために、外部の反中国勢力のための駒に成り下がり、中華民族の根本的利益を損ない、台湾同胞を危険のどん底に追い込んでいる。民族の利益を売り渡し、『台湾独立』と分裂を図るいかなる者も、決して許されることはなく、必ず歴史が処罰してくれるだろう」と警告しました。(閣、野谷)
「中国国際放送局 日本語版」より 2022年8月4日