ホーム>>観光
ミャンマー式寺院 武漢の古徳寺
発信時間: 2007-11-29 | チャイナネット

 

 

 

 

 

 

 

清の光緒3年に建立された古徳寺は、その建築様式が伝統的な漢伝仏教寺院とは異なっている。圓通宝殿はミャンマーのアナンダ寺建築様式の群塔型正殿であり、南伝仏教式の郡塔寺院、古代ギリシャ神殿式の柱廊の特徴をも兼ね備えていて、さらにゴシック式の建築様式も融合している。大乗仏教・小乗仏教・密教という三大仏教流派を全て融合し、多元的な建築様式を兼ね備えた漢伝仏教寺院は非常にまれである。

 

1   2    


  関連記事

· 西蔵、初の寺院「ライブラリー」創設

· 四川省の寺院で唐代の石刻を発見

· 注目集める西蔵医学 仏教寺院から世界へ

· 拉薩のイスラム寺院、清真大寺

· 拉薩のイスラム寺院、清真大寺

  同コラムの最新記事

· 安徽省・関麓村 豪商の繁栄しのばせる古建築群

· 大自然の創造したカルスト地形 雲南省・石林

· 北京の伝統的な雰囲気が濃厚な「南鑼鼓巷」 外国人に人気上昇中

· 中国の観光業、金融危機に積極的に対応

· 秘境「雪の谷」