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西山八大処 |
発信時間: 2008-07-21 | チャイナネット |
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西山八大処とは石景山区の西山の東麓にある翠微山、盧師山、平坡山の山麓や中腹、山頂にある8つの廟宇を指す。古くは「八刹」と呼ばれた。敷地面積は約140平方キロ。北京の中心部から17キロ。 八大処は「三山、八刹、十二景」で世に知られている。隋代にはすでに僧が住んでいた。現存する寺院の多くは明清時代に再建されたもの。解放後に全面的な修理が行われて面目を一新し、現在、北京西郊の重要な観光地。西と北、東の3面は山に囲まれ、南は開かれた平原となっている。山の間の谷は奥深くひっそりとし、林木が生い茂り、谷の泉が音を立てながら流れ、環境は秀麗で優雅、静謐である。8つの古刹が順序よく並んでいる。長安寺に霊光寺、三山庵、大悲寺、龍王堂、香界寺、宝珠洞、証果寺。山道に沿って順々に登っていくと、濃緑色の松と柏に引き立てられた寺院の一つひとつが眼前に現れてくる。一、二処は山裾に、三処は山麓に入ったところ、四、五、六処は中腹に、七処は山頂に建てられ、八処は七処の前の盧師山にある。 空気は清々しく、景色は秀麗。春の暖かな季節には花々の紅や葉の緑が鮮やかで、百花咲き競う。酷暑の夏には、山林は生い茂り、涼風がそよぐ。八処のほかにも、途中で水心亭や放鶴亭、銅仏洞、眺遠亭などの名所を見ることができる。 場所:北京著名風景区南麓、市中心から16キロ。 电话:010-68875221・4661 開放時間:毎日5:30-20:00 入場料:10元、生徒・学生5元 交通:動物園から路線バス347番で八大処下車。北京遊楽園からは路線バス958番で、または地下鉄玉泉路で路線バス389番に乗り換え。
「チャイナネット」2008年7月21日 |
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