豪華客船内のプレジデンシャル・スイート

最も豪華な客船で三峡クルーズに出るとすると、一体いくらくらいかかるのか？新世紀遊覧船株式有限会社の担当者によると、プレジデンシャル・スイートで1人につき1万500元になると紹介。

「センチュリー・ダイヤモンド号」は264人乗りで、船内にはダイアモンド・スイート2部屋、エクゼクティブ・ルーム14部屋、デラックス・ルーム4部屋、スタンダード・ルーム112部屋の計132部屋が用意されている。三峡クルーズは4泊3日で、豊都鬼城や小三峡、三峡ダムなどの観光スポットを中心としたコースを回る。プレジデンシャル・スイートの料金は1人につき1万500元、エクゼクティブ・ルームで5500元、スタンダード・ルームで3500元。

予約は今年末まですでに埋まっており、利用者の大半はドイツや東南アジアなどの観光客。ドイツ人客が全体の60～70％を占めるという。

「人民網日本語版」 2008年08月31日