澳門(マカオ)のカジノ収入がラスベガスを上回り、従来「東洋のモンテカルロ」と称されていた澳門が、「東洋のラスベガス」と言われるようになった。人々の欲望うごめく夢の街では、夜になるとそれが一層顕著にあらわれる。カジノは澳門では合法とされており、そこでは贅沢三昧の日々が待っている。愛する人がいるならば、澳門に連れてきてあげよう。ここは遊びの天国であり、ゆっくりと、そして優雅に時間は流れていく。おとしめたい人がいるならば、澳門に連れてくるべきだ。なぜなら、ここは欲望が渦巻く誘惑の街、虜になってしまえば、あとは地獄の日々が待っているだけだからだ。(編集WM)
「人民網日本語版」2008年11月25日