ホーム>>観光>>観光情報
低炭素の考えが観光業に 「中国観光日」を設立
発信時間: 2009-12-04 | チャイナネット

 

 

中国国務院弁公庁は3日、中国観光業の発展を加速する意見を発表した。この意見では「中国観光日」を設立するとしており、これは中国が初めて観光業を戦略的な産業に昇格させることを意味する。また観光客の評価は主に観光地の評価で、観光地の入場料の価格調整は半年前に発表し、全ての観光料金は規定に従って表示されなければならない。

また低炭素という考えも取り入れられ、5年以内に星レベルのホテルやAレベル観光地は、水と電力の使用量を20%削減する。その他にも2015年までに国内を旅行する人は33億人、海外からの観光客は9000万人、外国に旅行する人は8300万人としている。

「チャイナネット」 2009年12月4日

  関連記事

· タイでモータボートが衝突 中国人観光客2人が死亡

· チベット観光、今年は大人気

· チベットの高僧が北京観光

· 中国人の日本観光 現状と課題

· 西部地区の観光収入、2002~08年は平均24.5%増

  同コラムの最新記事

· 中国の北国、氷と雪の世界(1)

· 水墨画のような長江三峡

· 四川・チベット道路沿線から見える美しい雪山

· 外国人が撮影した北京 夜景編

· チョモランマの麓 雄大な自然