克拉瑪依烏璽禾世界魔鬼城景観区では昨年10月に同景観区を一周する長さ10キロの、石材などの材料で敷設した環境にやさしい道路を建設した。低炭素で環境保護の機能を備えるだけでなく、同時に道路や展望台の建設を通じて、観光客が展望台や観光道路から同景観区の地形を観賞できるようにした。烏璽禾世界魔鬼城は新疆の首都・ウルムチから約450キロ離れ、景観区の総面積は120平方キロメートルにおよぶ。写真は10日、克拉瑪依烏璽禾世界魔鬼城景観区で、観光客を乗せてゆっくりと走る「蒸気機関車」の形をした専用車。観光客はこの車に乗って景色を楽しむことができる。
「人民網日本語版」2010年6月11日