初冬の騰格里砂漠を訪ねる

初冬の騰格里砂漠を訪ねる。 初冬の時期に、内蒙古最西部の阿拉善盟に位置する騰格里(トングリ)砂漠を訪れた。騰格里砂漠は西に甘粛省民勤県、東に賀蘭山が位置し、北西地区の生態取締り重点地区の一つで、毎年白鳥や雁など100万羽以上の渡り鳥の重要な休憩場所の一つになっている…

タグ: 初冬,内蒙古,騰格里,生態取締り重点地区,白鳥,雁

発信時間: 2010-11-16 13:55:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 初冬の時期に、内蒙古最西部の阿拉善盟に位置する騰格里(トングリ)砂漠を訪れた。騰格里砂漠は西に甘粛省民勤県、東に賀蘭山が位置し、北西地区の生態取締り重点地区の一つで、毎年白鳥や雁など100万羽以上の渡り鳥の重要な休憩場所の一つになっている。国家の砂漠整備が年々強化されるのにともない、この面積4万2000平方キロメートル以上の砂漠の拡大傾向は効果的に抑制され、砂漠周辺地区では放牧や畜産が全面的に禁止され、広範囲にわたって回復した植被が砂漠を押し留めて、生態環境を大きく改善している。初冬の砂漠には美しい風景が広がっていた。

 「人民網日本語版」2010年11月16日

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