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6月2日、市民が香港大会堂で「客家山居図」を鑑賞した。この全長60メートルの巻物は、現代中国の山水画としては非常に珍しい、大規模かつ緻密な傑作だ。広州市美術家協会山水画芸術委員会が集めた数十人の広東省の画家が、1年以上の時間をかけ描き上げた。これは広東省の美術史上初のことだ。この巻物は客家の美しい山水、現地の民俗、人文的精神を描写しており、改革開放後の客家地区の社会の繁栄、人々の安逸を描き出している。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2015年6月3日
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