河南省済源市小浪底黄河三峡で6月22日、国際観光海峽両岸イメージ大使の代表者が母親河の「聖水」を集めた。彼女たちは徒歩、船、水上機によって、黄河の水が集まる孤山峡、竜鳳峡、八里峡で「聖水」を集め、神竜祈福台で「聖水呪願式」を開き、竜の継承者である華夏の子孫のために幸福を祈った。イメージ大使は母親河の「聖水」を持ち、台湾で開かれる国際観光海峽両岸イメージ大使決勝戦に出場し、「聖水」を日月潭に注ぎ込む。黄河は中華民族の母なる川、中華文明発祥の地である。故郷を離れた旅人が黄河の水を飲み、故郷の土を手にし感慨に浸り、母親河の「聖水」を日月潭に注ぎ込む。これは同じ根と血を持つ海峽両岸の骨肉の情を示す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月23日