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チベット自治区の義務教育と生活保障の実施状況
発信時間: 2007-10-19 | チャイナネット

中国共産党第17回全国代表大会の出席代表であるチベット自治区政府副主席、共産党ラサ市委員会書記の秦宜智氏はこのほど「チャイナネット」の招請に応え、チベット自治区の義務教育の普及や生活最低保障制度の実施状況などについて記者の質問に答えた。

チベット自治区の区都としてのラサ市は自治区で一番最初に9年間義務教育の普及を始め、現段階ではこの任務の80%近くが完成しており、2010年には完成できるだろう、と語った。

チベットとラサは特殊な原因により、発展が遅れている。党中央の配慮と全国人民の支援の下で、養老、医療、失業、工商、保険などの保障制度はうまく執行されている。自治区のほとんどの農牧業地域では無料の医療を主とする新しい医療制度を実行している。具体的にいうと、政府と農牧民が10対1の比率で費用を支払う医療システムである。この医療制度の実施は農牧民たちから大好評を博している。

「チャイナネット」2007/10/19

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