福田首相 北京大で講演を

チャイナネット  |  2007-12-28

福田首相 北京大で講演を。

タグ:福田

発信時間:2007-12-28 18:08:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 

  中国を訪問中の日本の福田康夫首相は28日午後、北京大学で講演を行い、両国の戦略的互恵関係の内容を説明し、両国の若者が交流と理解を深めることへの希望を語った。

  福田首相は、両国関係は2度目の春を迎えているとした上で、今回の訪問を「迎春の旅」と表現。自由と民主主義の国家として戦後新しく生まれ変わった日本は、平和的国家の道を一貫して歩み、国際社会との協力に力を尽くしてきたが、これからも被害者の感情を傷つけることのない謙虚さをもつ必要があるとの考えを示し、「不幸な時期を直視し、子孫に伝えていくことが我々の責務だ。過去を見据え、反省すべき点は反省する勇気と知恵があって、はじめて将来に誤りなきを期すことが可能になる」と語った。

  両国の戦略的互恵関係については、「互恵協力」「国際貢献」「相互理解・相互信頼」を3つの柱として挙げた。互恵協力については、中国の順調な発展は日本の発展につながるものであり、日本は政府と民間を上げて中国に対する一連の援助と協力を行ってきたと指摘。中国の改革開放に向けた努力を支持することは、中国の未来のためになるばかりでなく、日本およびアジアと世界のためにもなるとの考えを示した。国際貢献については、グローバル化が世界に発展と協力のチャンスをもたらすばかりでなく多くのリスクももたらしているとした上で、両国政府が共同でチャンスを拡大しリスクを抑制することで、アジアおよび世界の安定と発展のために協力していくことを希望した。相互理解と相互信頼については、中日両国は隣国であり、双方が相互理解をいっそう深めるため努力していかなければならないと語った。

  福田首相は最後に、両国民が交流と友好関係を積極的に深めていくことに希望を示し、「共に歩き、共に道を造り、共に未来をつくりあげていこう」と呼びかけた。 

  「人民網日本語版」2007年12月29日 


 

 

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