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第8回中日戦略対話が北京で開催
発信時間: 2008-02-24 | チャイナネット

第8回中日戦略対話(総合政策対話)が22、23の両日北京で開かれ、中国外交部の王毅副部長と日本外務省の藪中三十二外務事務次官がそれぞれ代表団を率いて出席した。双方は戦略的相互信頼について意見を交わし、重要な成果が得られた。

藪中事務次官は「中国の発展は日本にとって脅威ではなくチャンスだ。日本側は中国が30年間にわたる改革開放で大きな成果をあげたことに対し敬意を表する」と強調した。

双方は中日関係が新たな歴史を開くスタート地点にあり、重要な発展のチャンスに直面していると考えている。今年の胡錦濤国家主席の訪日は歴史を切り開く重要な意義がある。この訪問を大成功させるため双方は協力し合い、中日関係を健全かつ安定的な発展の軌道に乗せていきたいとした。

双方は戦略対話中、東中国海問題をめぐって協議を行い、両国の指導者がこれまで合意した共通認識のもとに努力を続け、両国の関係がさらに発展するようこの問題を適切に早期解決していくことで意見が一致した。

「人民網日本語版」2008年2月24日

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