愛国心を忘れない6歳の中国の女の子 「悪い人が北京五輪を破壊するのを抗議します!」

japanese.china.org.cn  |  2008-04-16

愛国心を忘れない6歳の中国の女の子 「悪い人が北京五輪を破壊するのを抗議します!」。

タグ:ラサ

発信時間:2008-04-16 11:10:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 


4月12日。天気予報は大雨だったが、幸い、エジンバラで愛国の行進に参加する足がさえぎられることはなかった。今回の行進は、在英中国学生連盟とククネット(www.kuketong.com)が五輪聖火への妨害に抗議し、西側メディアの事実の歪曲に抗議しようと組織した。

朝早く、私たち一家と数人の友人はジョージスクエアで連盟の大部隊と集合、2台の大型バスに分乗して意気揚々とエジンバラへ。生徒や学生のだれもが心高鳴り、皆で「祖国を歌おう」を声高らかに歌った。

行進の出発地点に着くと、目の向かうところどころで揺れ動く中国の国旗「五星紅旗」に感動させられた。それはとても美しかった。旗の下、数え切れないほどの皮膚の黄色い髪の黒い中国人が、プラカードをぶら下げ、旗を持ち、整然と出発を待っていた。

「チベット独立」派が行進を妨害し、武力衝突が起きるかもしれないと心配し、友人は私と娘を列の真ん中に置いて守ってくれた。気勢を上げる隊列の中にいてふと、私の後ろにはこれほど強大な祖国があり、私の傍にはこれほど温かな同胞がいるのだなと感じた。行進開始。私たちはプラカードを掲げ、国歌を高らかに歌いながら、ゆっくりと前進していった。思わず涙が溢れてきた。

娘も私の手をしっかりと引っ張りながら、私たちと国歌を歌いながら前進した。友人から行進にどうして出たのと聞かれると、娘は「悪い人が北京五輪を破壊するのを抗議するため」。私は娘を誇りに思った。

やがて最も賑やかなプリンスストリートに。私たちは一心不乱に前進した。目を真っ赤にし、そして耳には喚声が。

“ONE WORLD,ONE DREAM,ONE CHINA”(一つの世界、一つの夢、一つの中国)

“WELCOME TO CHINA”(中国へようこそ)

“Free Olympics from politics”(北京五輪の政治化をやめる)

“Politics is not an excuse to disrupt Olympics”(政治は北京五輪を破壊する理由にならない)

“Olympics is not the right platform for playing political tricks”。(五輪大会は政治のトリックをプレーする場所ではない)

国歌を歌う声があちこちで波打つ。

気勢をあげる隊列は沿道の人々の耳目を集めた。次々にカメラを取り出しては写真を撮り、プラカードの意味を理解し、教え合っていた。1時間の行進の途中、「チベット独立」勢力が道路を隔てて、遠くから挑発しようとしているのが目に止まったが、行進の壮大さに押されてか、早々に姿を消した。

私たちはエジンバラ城の下に集合し、行進は無事終了。今回の行進で海外にいる中国人の団結を十分示すことができ、五輪を支持し、国の統一を守る私たちの決意を示すこともできた。

最終的に、行進に参加した人は当初予想の数百人を大幅に上回り二千人余りに達したという。留学生もいれば、中国系英国人、お年寄りも子どもも、外国人もいる。

国を愛することを忘れない心がこの行進に凝縮されていた。北京のために、中国のために誇りを感じ、私たちの国がますます強大になるよう期待している。

「チャイナネット」 2008年4月16日

 

 

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