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パラリンピック開会式のリハーサルは4日
発信時間: 2008-09-03 | チャイナネット

北京パラリンピックの開会式は、9月6日20時に国家体育場「鳥の巣」で開催され、14万人の内外の観客が訪れる。

開会式のリハーサルは9月4日夜に行われるが、花火は打ち上げられず、リハーサルの内容が漏れないように、カメラやビデオカメラ、無線電信設備などの持ち込みは禁止だ。

28の専用バス線路が「鳥の巣」に 9月4日に行われるパラリンピックのリハーサルには、バスを利用するのが最も便利だ。北京市の交通部門は28の専用バス路線、22の通常のバス線路、8つの地下鉄の路線を準備している。チケットを持っている観客は無料でバスに乗ることができ、リハーサルも見学できる。地下鉄の8号線(五輪支線)は、地下鉄のエレベータに近い場所に障害者が乗る車両を準備した。

地下鉄運営会社は予約電話(68345678)を設け、身体障害者に全コースの案内とリレー式のサービスを提供することにしている。

リハーサル前

リハーサルを見学する人たちは、9月4日の15時30分から運行される28の専用バス線路で国家体育場に行くことができる。このバスがすぐ分かるように、関係部門はバスの前面に「開会式専用線路」の青いマークを取り付けることにしている。

リハーサル後

リハーサが終わっても28の専用バスなら、観客たちが少なくなるまで運行されるので便利だ。

地下鉄8号線の運行時間は9月5日1時まで延長され、空港線を除いたほかの路線の最終時間も適当に延長される。

交通管理

9月4日の13時30分から、オリンピックセンター及び周辺では、場所と時間によって交通管理措置が実施され、当日の交通制限範囲内の両側の道路では駐車禁止になる。

安全検査

パラリンピックの選手村、本部ホテル、各競技場での安全検査をする中堅幹部の合わせて約600人が、9月3日に集中訓練と審査を受けた。リハーサル当日とパラリンピック期間中、身体障害者へはすばやい安全検査の通路を設置し、できるだけ身体障害者にオリンピック公園での観戦や見学への利便を図る。

「チャイナネット」2008年9月3日

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