イギリスの『デイリー・メール』の10月11日の報道によると、マレーシアの首都クアラルンプールの写真家アディ・サフリさんは、難民の同意を得て外国からマレーシアに逃げてきた難民の写真を撮影した。彼らが家を出るときに持って来た「必要」なものは、悲しい物語を伝えている。
白いうさぎのぬいぐるみを抱く男の子、娘と離れなければならず娘の服を持ってきた母親、家族の写真を持ってきた人などがいる。彼らが一番大切にしている物は私たちから見ればごく普通の物であるが、同情を抱かずにはいられない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月13日