外国メディアによると、モロッコのサハラ砂漠で、サハラマラソン2017の最終ステージ「第3ステージ」が行われた。このマラソンは世界一恐ろしいマラソンと言われ、50度近くある灼熱のサハラ砂漠で選手たちは6日間で156マイル(約250キロ)のコースを走る。
6日間、選手たちは日差しが照りつける中で装備を背負い、モロッコのサハラ砂漠、丘、枯渇した谷などを走り抜ける。
大会にはこれまでに1万3000人以上が参加した。
このレースは特殊であるため、選手は申し込み時に最近受けた身体検査の結果のほか、やや高めの参加費を納めなければいけない。レース中の不測の事態を考慮し、参加費には遺体搬送費も含まれているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月21日