米ニューメキシコ州在住の40歳女性ミシェル・アマヤ・シュミットさんと夫ネイソンさんの間に4カ月前、第一子が誕生した。ミシェルさんは胎盤を育児室に飾り、成長を記録している。
ミシェルさんは2年前に流産したことがあるため、彼女にとってこの子供は特別だった。彼女は器官を使って5つの芸術品を作り、ベビールームに飾った。わずか4時間で出産を終えた彼女はすぐに胎盤を取り出し、助産師はそれを白い紙の上に置いて記録し、水分を取り、粉末状にして60粒のカプセルに詰めた。
ミシェルさんは、胎盤の役割をずっと調べていた。ほかのお母さんから胎盤は産婦にビタミンを与え、産後うつのリスクを低下させるだけでなく、体力回復にもつながるという話も聞いたという。ミシェルさんの家族と友人は彼女の行動に驚かず、素晴らしいと感じている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月13日