国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
優位性のある良好な体制を備えた区域
優位性のある投資政策と良好な法的環境を備えた区域
国際慣行・ルールに合致し、対外開放度が高い区域
基盤施設が先進的で、サポートシステムが健全な区域
発展の潜在力が大きく、地位的優位性が顕著な区域
資金・技術集約型企業が中核となり、ハイテク産業が相当の比重を占める区域
経済発展が最も速い区域
開発区外資系企業関連の税制一覧
類型の異なる「開発区」
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上海漕河涇経済技術開発区
 

概況

 上海漕河涇経済技術開発区は1988年に国務院が認可した外資導入、国外の先端技術の導入、新興技術の発展を主体とする経済技術開発区で、1991年に新たに計画総面積約6平方キロのハイテク産業開発区に指定された。

 

地理的位置

 開発区は徐家匯ショッピング・娯楽センターに隣接しており、周辺の交通も完備している。地下鉄や上海南駅、空港自動車道まで至近。

气候

 亜熱帯海洋性気候に属し、年平均気温は16.5℃。一日の平均気温は1月が最低で3℃、7月、8月が最高で28℃。無霜期間は230日。年平均降水量は1200ミリ。

交通

 虹橋国際空港までは7キロ、上海駅までは14キロ、地下鉄の駅までは5キロ、陸家嘴金融貿易区までは14キロ。

 関連施設

 開発区には、12M2/Sの雨水排水能力、排水能力0.5m3/sの汚水ポンプ場1基、開発区西区にある1日平均2万トンの計画汚水処理量と、3つの排水システムが整備されている。35KVの変電所が2基建設されており、設備容量は3×2万KVA。

基幹産業

 マイクロエレクトロニクス、光電子、コンピューター・ソフト、新素材、航空宇宙など。

主要外資系企業

 リコー、エプソン、3Mなど。

公式サイト

 www.caohejing.com

「チャイナネット」2004年1月

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