ホーム>>経済>>視点 |
2015年、中国は世界一の自動車市場に |
発信時間: 2008-01-16 | チャイナネット |
|
国家情報センター経済情報センターの劉明首席研究員は、2015年頃、中国の自動車市場の需要台数は1800万台になり、米国を抜いて世界最大の自動車市場になると予測している。 劉明首席研究員によると、2007年、国内自動車市場の生産台数、輸出台数、輸入台数と国内需要の4つの指標は共に急速な伸びを示しており、絶対台数はいずれも史上最高を更新、市場構造にも全般的に変化が見られ、中国自動車市場の国際的な地位が上昇していると話す。 中国輸入自動車取引センターのデータによると、2007年、世界で中国自動車販売台数が占める割合は12%で、輸出台数はイタリアを上回り世界8位に躍進した。国内販売台数はすでに日本を抜き米国に迫る勢いだ。また税関が1月11日に発表した最新のデータによると、中国の2007年の年間自動車輸入台数は31万3000台で、前年に比べ37.9増え、輸入額は前年に比べ45.3増の109億2600万ドルだった。 「チャイナネット」2008年1月16日 |
|