ホーム>>経済>>地方経済
北京、天然ガス使用量が50億立方メートル突破 08年
発信時間: 2008-03-19 | チャイナネット

北京市燃気集団はこのほど、2008年の北京市の天然ガス使用量は50億立方メートルに達するとの予測を発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同集団指揮調度センターによると、2007年から08年にかけての暖房期に、同市の天然ガス使用量は30億9千万立方メートルに達し、06~07年の暖房期の24億9千万立方メートルに比べて24.16%増加した。

同センターの責任者によると、同市の一日当たり天然ガス供給量は07~08年暖房期以前は平均約500万立方メートルだったが、暖房期に入ると2千万立方メートルに跳ね上がった。また最低気温日の使用量は3424万立方メートルに達し、一日当たり供給量の過去最高記録2601万立方メートルを31.6%も上回った。

「人民網日本語版」2008年3月19日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 海南省で博鰲国際民用空港を建設

· 重慶、内陸保税区建設の構想

· 西蔵、省エネ対策のカギは「禁止・抑制・制限」

· 北京、今年は重大プロジェクト127件 交通に力点

· 北京市、首都空港高速道路の料金調整へ