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消費者の45%がオンラインショッピング信奉者 中国のネットショッピング(5)
発信時間: 2008-04-01 | チャイナネット

今回の調査で、「ネットショッピングが従来の売り場でのショッピングに取って変わることはあり得ない」と答えた人は35.5%にとどまり、より多くの人(45.45%)がオンラインショッピングを信奉していることが明らかになった。

北京に引っ越してきたばかりの徐氏は、オンラインで借りた物件に満足している。これをきっかけに、徐氏のオンラインショッピング信奉度は大いに高まった。「仲介手数料が高すぎるし、インターネットによる借家探しは理想的だ。都市、地域、賃貸料範囲など各条件を入力するだけで希望の物件を探し当てられる上、契約相手として貸主本人か仲介業者かをも選択可能で、便利この上ない」と徐氏は語る。同氏はまた、賃貸だけではなく、オンラインで家を購入する人も急増していることも発見し、「このように、数十万元から百万元単位の不動産取引でされも、オンライン取引が可能となった今、インターネットによって出来ないことは皆無となった」と続けた。

「人民網日本語版」2008年4月1日

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