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北京上海高速鉄道、独自設計・製造への執念
発信時間: 2008-04-23 | チャイナネット

発表によると、北京上海高速鉄道の投資総額は2200億元で、設備調達に約1000億元、土木工事に約1000億元(837億元分は落札済み)、土地買収、立ち退きには約200億元が費やされる。

一体誰が北京上海高速鉄道でより多くの受注を取るのか。もともとこれは、日本やドイツなど外国の高速鉄道大手の争いになるはずだった。しかし現状は、「国内企業が外国の技術を吸収、消化して、時速300/350キロの高速列車をラインオフさせる」ことになった。

6回の高速化を経て、中国の時速300/350キロの高速鉄道技術案は出来上がったと盧春房副部長は語る。盧春房副部長の説明によると、上述の技術案は工務工程、電力供給、通信信号、動力ユニット、運行調整、旅客輸送サービスの6つのシステムが含まれている。現在、各システム間の技術案はすでに確定しており、その設計、工事、試験、運行や保守などはすべて中国独自で行うことになる。

「チャイナネット」2008年4月23日

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