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シャープ、中国の携帯電話市場に再進出へ
発信時間: 2008-06-17 | チャイナネット

日本のシャープ株式会社はこのほど、中国携帯電話市場に再進出することを明らかにした。日本の携帯電話端末メーカーはかつて相次いで中国市場から撤退しており、再進出を表明したのは今回のシャープが初めて。シャープによると、中国携帯電話市場は今後も年25%の成長率を維持し、2010年には市場規模が3億台に達する見込み。再進出のターゲットはハイエンド市場で、現在は価格3千元前後のハイエンド端末の市場シェアは10数パーセントに過ぎないが、今後約3年で販売台数の大幅増加が見込まれる。シャープは中国ハイエンド市場の将来性を高く評価している。

「人民網日本語版」2008年6月17日

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