ホーム>>経済>>業種動態
中国最大の巡視船、東中国海春暁ガス田を巡視
発信時間: 2008-07-01 | チャイナネット

中国国家海事局によると、中国で最大で最先端の巡視船「海巡31」は東中国海の春暁ガス田など重要な海上プロジェクトの作業区を視察する予定。

報道によると、「海巡31」を含む多くの巡視艦と一機のヘリコプターが5日間にわたる大規模な海上と空中による立体巡視を行う。範囲は浙江省沿岸にある数カ所の港や主な航路で、海難事故の多発地区、通航密集地区、春暁ガス田などの大規模な海上プロジェクトが重点となっているという。

海上巡視は各国の海事管理機構が法律や関連の国際公約に基づいて行われるもので、浙江省海域は中国沿海地区で南北の海路を繋ぐ中枢であり、水上交通安全の確保は極めて重要となっている。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年7月1日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 商務部、貿易企業への大規模調査開始 新助成政策のためか

· 中船重工、100億元投じ重慶に産業基地建設へ

· 中石化、製品油輸入で税還付25億元 4~6月

· 上海石庫門、サービス式マンションに変身

· 両岸貨物チャーター便、3カ月以内に協議開始へ