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北京市、五輪マーク専用権侵犯で127件摘発
発信時間: 2008-07-04 | チャイナネット

北京市工商局によると、北京市は今年年初から、五輪知的財産権の特別取り締まりを強め、関連知財権の侵害行為への取り締まりを強化してきた。上半期には、五輪マークの専用権侵犯で計127件が摘発され、総額152万2100元の罰金が徴収された。

五輪知財権の特別取り締まりでは、五輪関連要員が足を運ぶ可能性のあるショッピング場所などが重点場所とされ、衣服・靴・帽子・電子製品・化粧品・タバコ・酒などが重点商品とされ、印刷業や保管業や航空・道路・鉄道輸送業などが重点業種とされた。五輪マーク製品の主要生産地・商品集散地・卸売市場・大中型小売り市場への日常パトロールが強化され、五輪知財権の侵犯行為への取り締まり強化がはかられた。

「人民網日本語版」2008年7月4日

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