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上半期、主要商業銀行の不良債権率6.10%
発信時間: 2008-07-21 | チャイナネット

今年上半期、銀行業を取り扱う金融機関の貸付総額は2兆7千億元(15.2%)増加した。6月末時点の主要商業銀行の不良債権残高は、年初比247億1千万元減の1兆1762億8千万元。不良債権率は年初比0.62ポイント減の6.10%、不良債権引当カバー率は前年同期比5.61ポイント上昇。第1四半期末時点(2008年3月末)で、商業銀行の平均資本充足率は前年同期比0.6ポイント増の8.2%、資本充足率の基準に達した銀行の資産割合は、同比3.3ポイント増の81.2%。20日に開かれた、中国銀行監督管理委員会(銀監会)の2008年業務会議において明らかになった。

「人民網日本語版」2008年7月21日

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