ホーム>>経済>>視点 |
世界各国の五輪代表団への資金投下額は? |
発信時間: 2008-08-13 | チャイナネット |
|
五輪のメダリストへの賞金はこれまで、欧州や米国などのスポーツ強国が他国を大きく引き離していたが、今回の北京五輪は例外だった。今回シンガポール政府は公的賞金としては五輪史上最高額の50万ユーロ(約8千万円)を打ち出した。
シンガポールがこれまでに獲得した唯一のメダルは、1960年のローマ大会重量挙げの銀メタルだ。金メダルを狙うシンガポールは巨額の賞金を打ち出し、獲得した選手には誰でも50万ユーロの賞金を与えると発表した。銀メダルの賞金は25万ユーロ(約4千万円)、銅メダルは12万5千ユーロ(約2千万円)だ。シンガポールオリンピック委員会(SNOC)の張志賢会長がこのほど明らかにしたところでは、北京五輪の参加にかかる経費は750万シンガポールドル(約5億8544万円、約500万ドル)に達するという。 「人民網日本語版」より 2008年08月13日 |
|