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改革開放30年 中国の貿易が大発展
発信時間: 2008-10-29 | チャイナネット
(1)世界3位
 国家統計局が28日発表した、改革開放後30年間の経済・社会の発展の成果に関するシリーズ報告によると、改革開放により、中国は閉鎖的または半閉鎖的な経済から全方位的に開放された経済へという大きな歴史的転換を達成した。開放の波は沿海部から長江流域や国境地域へ、東部地域から中部・西部地域へと徐々に広がり、開放される分野も貿易から投資へ、貨物貿易からサービス貿易へと次々に拡大してきた。

 対外貿易は、ある国が国際的な経済協力や経済競争に参加する上での重要な方法・ルートであり、中国の対外開放の中心部分であり、出発点でもある。1978年に206億ドルだった輸出入総額は、2007年は2兆1737億ドルになり、104倍の増加を遂げた。うち輸出総額は98億ドルから1兆2178億ドルに増え、123倍の伸びだった。輸入総額は109億ドルから9560億ドルに増え、87倍増加した。輸出入総額は2004年に始めて1兆ドルの大台を突破し、2007年にはさらに2兆ドルを突破した。輸出入の急速な伸びにより、中国が世界貿易に占める地位も上昇を続け、世界ランキングは改革開放初期の32位から、2004年は3位に躍進した。世界の貿易総額に占める割合は1978年の1%未満から、2007年は約8%に増加した。
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