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東風ホンダ「CR-V」、値上げ幅を縮小
発信時間: 2008-11-26 | チャイナネット
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 ある業界関係者によると、東風ホンダは創業期を終えて発展期に入った。「無」から「有」を作り出すのはたやすいが、「有」から「多」への発展は難しい。東風ホンダの第二工場プロジェクトがすでに湖北省武漢市で始まっており、年内にも稼働する見込みだ。そうなると生産能力は年内にも16万8千台に達することになる。

 生産能力の向上にともない、4S店の在庫車も増えている。北京市南三環路の万柳橋のたもとでは、新車のCR-Vとシビックが数十台ずらりと駐車する光景がみられる。これはみな北三環路の安貞橋近くのある4S店の在庫車で、同店は「千里を通しとせず」にはるばる南三環路の空き地まで来て在庫車を置いている。

 ある4S店の責任者は「現在、市場にはたくさんのCR-V車が流通し、販売圧力も増している。CR-Vの価格つり上げが終わる日も近い」と話す。

 「人民網日本語版」2008年11月26日
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