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工商総局、株権出資登録管理弁法を近く発表
発信時間: 2008-12-19 | チャイナネット

 中国国家工商行政管理総局(工商総局)はこのほど、株権出資登録を規範化する目的で、「株権出資登録管理弁法(征求意見稿)」の起草を終え、公開意見募集をスタートさせた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 「株権出資」とは、投資者が保有している中国国内に設立された有限責任公司あるいは股フェン有限公司の株権によって、国内のその他有限責任公司あるいは股フェン有限公司に投資を行う行為を指す。

 「株権出資登録管理弁法(征求意見稿)」によると、出資する株権は、正当な株権であること、完全な権利能力を備えていること、法による譲渡が可能なものあることが条件となっている。以下の種類に属する株権は、出資のために用いることは認められない。

 ▽ 株権会社の登録資本金不足

 ▽ 質権が設定されている

 ▽ 法律により資産凍結されている

 ▽ 株権会社の規程により、譲渡が認められていない

 ▽ 法律、行政法規または国務院規定により、株権会社株主の株権譲渡権について申告認可が必要であるにも拘らず、認可されていない

 「人民網日本語版」2008年12月19日

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