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外資系企業とともに発展する国内部品企業 |
発信時間: 2008-12-30 | チャイナネット |
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「上下」からパートナーへ 「クボタ」と「南京熊猫機電公司」は長期的な戦略的パートナーシップを打ち建て、伝統的な「上下」の業務関係から抜け出した。 あるとき、タイへ向けてDC60型のコンバインの部品を「南京熊猫機電公司」から「クボタ」蘇州工場へ輸送する際に使う専用パレット(部品輸送用に使う専用の棚のこと)を製作することになった。「クボタ」側の専門家は、経験に基づいて組み立て式で開放型の貨物棚が部品を取り出すに取り付けるにも便利だし、製品の品質を保証でき、仕事の能率も上がると主張した。 しかし、「南京熊猫機電公司」側は、これに対し反対の意見を述べた。輸送時間は日本国内とは違い中国では4、5時間かかるので、長い輸送による振動に耐えるには専用パレットは堅牢でなければならない。組み立て式では強度が保証できない、と主張したのである。 双方は十分に討論し、「クボタ」側も中国の状況を理解した結果、組み立て式の専用パレットはやめることになった。 「南京熊猫機電公司」はまた、部品の品質をさらに良くするため、多くの検査器具を製作した。そしてすべての部品について、指定された人がそれぞれ責任を持つように定め、一人の検査員がいくつかの部品を検査するよう固定した。こうすることによって、労働者の品質検査に対する責任感が高まり、経験が蓄積された。 さまざまな製品を国産化する任務を完成させるために、「南京熊猫機電公司」は「クボタ」をパートナーとして、ともに奮闘し、調和のとれた協力の過程の中で、自らを高め、発展させている。 「人民中国」より2008年12月30日 |
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