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中国、品質関連「ブラックリスト」制度を確立
発信時間: 2009-01-13 | チャイナネット

中国国家品質監督検査検疫総局(国家品質検査総局)の王勇局長は11日、同局は自らの信用を失墜させた企業に対する懲戒処分を強化する目的で、組織・機関の実名制実施をベースとして、品質間連法律・規則に違反した企業名を掲載する「ブラックリスト」制度を全面的に確立し、企業の信用失墜行為を厳しく処分する方針を明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

国家品質検査総局は今後、輸出入企業信用管理システムの普及に一層力を入れると同時に、品質検査システムの内部協力体制を強化し、検査検疫と品質技術監督・品質信用情報資源との統合を加速させ、情報資源共有の促進を目指す。また、統一した企業品質文書を作成し、品質信用ランク評価の統一指標システムを構築し、統一した製品品質信用記録ネットワークを構築し、規範に合う企業の品質信用評価システムと情報発信システムを確立する。

「人民網日本語版」2009年01月13日

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