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中国経済は世界と緊密に連携している
発信時間: 2009-09-24 | チャイナネット

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改革開放の30年、中国は門戸を開き、全方位的な開放にシフトチェンジした。

5つの経済特区(深セン、珠海、汕頭(スワトウ)、廈門、海南)を設立し、これらは対外開放の「船出」を全国に先駆けて示すものとなった。

沿海14都市(大連、秦皇島、天津、上海、寧波(ニンポー)、温州、福州、広州など)を開放し、長江デルタ地域、珠江デルタ地域、上ェ南厦ショウ泉デルタ地域の開放を進め、沿海地域で進められていた開放を内陸部にも徐々に推し広げた。

川沿岸の開放、国境周辺の開放、西部大開発、対外開放の内陸部への拡大、西部地域の発展などが進められた。

2001年12月に世界貿易機関(WTO)に加盟すると、対外開放は全方位的で多層的かつ多分野に及ぶ新たな段階に突入し、中国経済と世界市場との結びつきが緊密なものとなってきた。

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大規模な「外資の導入」から大胆な「海外進出」にシフトし、中国企業や中国のサービス業は世界に積極的に歩み出した。

海爾(ハイアール)、格力電器、華為技術、中興など一連の中国企業が海外進出や工場の海外移転、技術の輸出、国境を越えた合併再編や国際化ブランド経営などを行って、世界経済の舞台で頭角を現した。

過去の輸出製品はシルク製品、茶葉、ブタの毛といった農産品の副産物が中心だったが、1980年代には繊維製品が最大の輸出商品となり、1990年代には電気機械製品が中心となり、今日では組立工業、プラント設備、ハイテク製品の躍進が著しいなど、輸出製品の構造は変化の中で一層の改善を遂げてきた。

2008年末現在、非金融類の対外直接投資は1418億ドルに上った。対外受注プロジェクトの業務範囲は約190カ国・地域に及んで、売上高は累計2630億ドルに上り、対外労務契約の売上高は559億ドル、各種作業人員の派遣人数は累計462万人に達した。

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外資導入と海外進出が相互に連動し、中国は対外開放の道を歩む中でますます自信をつけた。

米国のニュースネットワーク大手ケーブル・ニュース・ネットワーク(CNN)駐北京首席記者のジミー氏は中国で暮らした38年間に、中国の変化をその目で見つめてきた。経済体制が改革され、偉大な指導者・障ナ小平氏が逝去し、香港が祖国に復帰し、北京五輪が開催された。ジミー氏からみて、中国経済の急速な発展や国民生活の改善ぶりはいうまでもないが、より重要なことは中国の人々が変化したことだという。ジミー氏は「今日の中国人は積極的で開放された心持ちで世界を抱きしめている。こうしたことはすべて、以前にはまったく考えられなかったことだ」と感嘆する。

*ショウ:「さんずい」に「章」

「人民網日本語版」2009年9月23日

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