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中央の西部投資が加速 10年で2万億元超
発信時間: 2009-10-13 | チャイナネット

国家発展改革委員会は12日、2009年に西部大開発では18項目の重点プロジェクトが相次ぎ着工し、投資総額は4689億元だったと発表した。重点プロジェクトの着工数や投資の総規模にしても、西部大開発が行われたこの10年のどの年よりも最大規模の1年である。

過去5年間、西部重点プロジェクトにおける中央政府の投資規模は毎年2000億元に満たなかったが、2008年には4361億元に増加し、中央投資の西部への傾斜が加速している。

今年は西部大開発戦略10周年にあたり、過去9年間に西部大開発を通じて新たに着工したプロジェクトは102項目、投資総額は1兆7400億元を上回った。今の進展速度であれば、まもなく期限を迎える西部開発の現行政策において、西部の重点プロジェクトに計上される中央の投資総額は2万億元を上回るだろう。

中国西部発展研究院の王恵普秘書長は、中央投資の西部への傾斜が加速し、それと同時に西部開発の新旧政策が交替する過渡的な段階として、政策の制定や今後の動向がより期待されていると見ている。

今年6月に国家発展改革委員会は、今後10年間の西部大開発の全体構想や主要な目標、重点課題、政策措置の研究を募集し始めた。発展改革委員会西部開発局の責任者の一人は「西部の各地区は次の開発政策の調査研究作業を緊密に実施しているところで、11月には一応の結果がまとまるだろう」と説明する。

また西部開発の新政策については、来年の初めごろに国務院が開催する西部開発作業会議で具体的な政策が公表されることになっており、この会議はすでに準備段階に入っているという。

王恵普秘書長は、過去10年間の開発で、西部開発の性質も10年前のインフラ設備の建設から、今後10年の経済発展に次第に変わりつつあり、特に金融危機が発生してからは、西部の有利な形勢がさらに浮かび上がってくるだろうと話す。

「チャイナネット」  2009年10月13日

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