『上海証券報』

先物・オプション取引開始か　銀などが登場

鄭州商品取引所の王献立理事長は第5回中国（深セン）国際先物大会の席上で、「来年、商品先物のオプション取引の試行を開始する。リスク管理制度、従業員の育成、会員の育成などの準備を現在進めており、試行案は中国証券監督管理委員会の承認を待っている段階」と述べた。

商務部の王超部長補佐：中国は国際貿易摩擦の真っ只中にいる

1月1日から11月3日までに、19の国・地域が中国製品に対し貿易救済措置としての調査を行い、その件数は101件、金額は116億8000万ドルに上った。

「吉峰農機」の株価操作の疑い　関連口座の取引を3カ月規制

深セン証券取引所は、吉峰農機（300022）の株価を操作した疑いで関連口座の取引を3カ月規制する措置を取ったことがわかった。また、異常な変動が見られる口座に対しても調査を行っているという。

温家宝総理：カナダを中国国民の出国旅行目的地に

中国国務院の温家宝総理は3日、カナダのハーパー首相と会談した際、「中カ両国の相互投資に法的保障を提供するため、両国は投資保護協定の交渉を早急に行う必要がある。カナダは環境保護、エコ経済、エネルギー・鉱業分野において優位性があり、中カ協力には広い展望が開けている」と述べ、カナダを中国国民の出国旅行目的地にする考えを示した。