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中央経済会議、「来年の経済活動の重点は発展方式の転換」
発信時間: 2009-12-08 | チャイナネット

5日から7日にかけて、中央経済会議が北京で行われた。会議は、「国際金融危機は、中国の経済発展方式の転換を緊迫化させた」と強調した。また、会議は、「来年の経済活動の重点は発展方式の転換にあり、安定し、かつ迅速な経済発展の維持と経済発展方式の転換を融合させることだ」と明らかにした。

胡錦涛国家主席は、会議で演説を行い、経済発展方式の転換の重要性と緊急性を訴えた。温家宝総理は、会議で来年の経済発展の主な目標とマクロ経済政策を明らかにし、来年の経済活動を手配した。

また、会議は、「来年の経済活動の全体的な要求は、積極的な財政政策と適度な通貨緩和政策を継続させること。経済成長の質と効率をよりアップさせ、経済発展方式の転換と経済構成の調整に、より力を入れ、改革開放と自主的な革新を推し進め、経済成長の活力と原動力を増強させること。民生の改善や、社会の安定を重視し、経済の安定し、かつ迅速な発展を実現することだ」とした。

「中国国際放送局 日本語部」2009年12月8日

 

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