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12月16日、中国4大証券新聞トップニュース |
発信時間: 2009-12-16 | チャイナネット |
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『上海証券報』 証監会が基金法の改正を提案 ファンドの運営を適度に緩和 関係筋によると、中国証券監督管理委員会は、基金法の改正を提案したことがわかった。市場行為の監督管理の強化、市場主体と事業者の行為の規範化、業務の規制の適度な緩和、基金業の活力と競争力の強化、リスクの厳格な抑制を前提とした基金業の改革奨励などの構想を打ち出した。 招商証券が公開価格割ったのは市場化メカニズムが原因 招商証券の株価収益率(PER)は56.26倍に達し、投資家から人気を集めたものの、上場初日の上げ幅は10%を下回り、新株上場の初日の上げ幅としてはここ3年で最低となった。上場初日の小幅上昇後、招商証券の株価は下落し続けており、15日の終値は30.81元で公開価格の31元を下回った。新株が公開価格を下回ったのはIPO再開後初めてとなる。 不動産投資の過度な奨励、不動産バブルを促進 先ごろ開かれた国務院常務会議で、不動産市場の健全な発展を実現させるには、一部都市の過度な価格上昇を食い止める必要があり、関連措置を打ち出し不動産の過剰取引を抑止するのが望ましいと指摘された。不動産購入が投資目的か消費行為かを見極めることができず、明確な区分が難しいというのが不動産価格の急激な上昇の一因である。 |
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