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2月5日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2010-02-05 | チャイナネット

『証券日報』

興業証券が聯華信託と提携 金融機関の「混業化」に新手法

機関の大小に関わらず、金融各業界は新たな提携の可能性を模索している。相互補完とスケールメリットにより、多くの業界と会社が提携を結び始めている。聯華信託と興業証券の提携は、国内における証券会社と信託会社の提携に新たな局面を切り開き、国内の金融業の「混業化」という協力の形を一新させた。

公開価格割る現象が新株発行制度改革の契機に

IPO再開の最大の焦点は、市場で長期にわたり弱い立場にいた中小投資家を中心とする発行方式となったことだ。以前の様々な弊害をもとに、中国証券監督管理委員会は『新株発行体制のさらなる改革と改善に関する指導意見』を公布し、意見を募集した。「個人投資家向けと機関投資家向けのどちらかを選び申請する」、「個人投資家向け公募の申請株数は発行株数の0.1%以下とする」などの措置をとり、機関投資家による市場コントロールを抑え、新株発行の価格を合理化すると同時に、機関投資家向け割り当ての中小投資家への発行比率を引き上げ、個人投資家向け公募の当選率を高める。

「チャイナネット」 2010年2月5日

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