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トヨタ、中国市場での売り上げにも影響
発信時間: 2010-03-02 | チャイナネット

リコール問題で北京でのトヨタ自動車の記者会見の模様

一汽豊田は、予定より11日も早い2月17日から、中国で7万5500台のRAV4をリコールした。すでに多くのRAV4所有者が代理店でのメンテナンスを行っている。今回のトヨタ自動車のリコール問題について、中国の消費者はどのような反応を示しているだろうか。トヨタについてどのように見ているだろうか。

消費者:トヨタの今回のリコール問題で私も少し影響を受けたけど、アフターサービスはやはり良い。良くない自動車を全て回収し、責任感がある。

消費者:私もトヨタのリコールについては知っているが、トヨタ車を購入するという考えには影響しない。

消費者:トヨタ車には乗らないが、トヨタのこういったやり方は消費者に対して責任を持っていると思う。

トヨタのリコール問題が米国で拡大すると同時に、この影響は中国にも及び、一汽豊田は7万5500台のRAV4をリコールした。中国質検総局は2月26日、トヨタの一部車種に欠陥があることを報告し、リコール問題は中国でも過熱し始めた。また、そのマイナス効果も徐々に現れ、中国における販売台数は減少し、人気車種の優位性は弱まり、一部車種は値下げするまでに至っている。リコール問題により、トヨタの中国での販売目標は達成が難しくなっている。

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