2月24日にワシントンで開かれた、トヨタリコール問題に関する米下院公聴会に出席したラフード米運輸長官(左)と豊田章男社長(右)
米高速道路交通安全局のストリックランド局長は、「安全は最も重要な任務であり、調査を進める中で、私たちはトヨタにその他の違法行為があるかどうかに引き続き注目していく」と語った。
質と安全に関する問題で、トヨタは世界で約850万台をリコールした。うち、米国でのリコール台数は約600万台。米国の公式データによると、トヨタ車の急加速が原因と見られる事故での死者は約52人となっている。トヨタ車の事故について調査するため、米議会は一連の公聴会を開いた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月6日