中国初、双方向型銀行が誕生

タグ: 銀行 ファイナンス

発信時間: 2010-04-07 17:58:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

招商銀行は北京で6日、国内初となる双方向型銀行で「iファイナンス」サービスをスタートすると発表した。招商銀行は「一網通」「金葵花」といった資産運用商品に続く、核心的競争力をもつ独自のブランド商品を開発した。科技日報が7日伝えた。

「iファイナンス」の「i」には「愛」という意味が込められ、「iファイナンスコミュニティ」と「iファイナンス口座」の2つのサービスが展開される。「iファイナンスコミュニティ」は、資産運用を望む人に学習や交流ができるネット上の空間を提供し、これまでのような簡単な商品展示だけでなく、商品の比較、選択、個人に合わせた商品検索、評価などの機能をプラス。家にいながらにして招商銀行の良質なファイナンスサービスを利用できるようになる。一方の「iファイナンス口座」は、窓口に足を運ばなくてもネット上で新タイプの銀行口座を直接開設できるサービス。キャッシュカードなしで、3分で口座を開設でき、投資や資産管理が24時間いつでもどこでも行える。

「人民網日本語版」2010年4月7日

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