『上海証券報』
青海省玉樹でマグニチュード7.1の地震 証券取引への影響なし
中国時間4月14日7時49分、青海省玉樹蔵族自治州玉樹県でマグニチュード7.1の地震が発生した。15日午前2時現在、死者は589人、負傷者は8000人に達している。今回の地震による証券市場の取引への影響はない。
3月の不動産価格伸び率は過去最高 抑制策の公布が加速か
中国国家統計局が14日に発表したデータによると、3月の全国70大中都市不動産販売価格は前年同期比で11.7%上昇し、伸び率は2008年1月の11.3%を上回り過去最高となった。3月の新築住宅の販売価格は同14.2%上昇、新築分譲住宅の販売価格は同15.9%上昇。業界関係者は、こういった状況下で、不動産市場の抑制策の公布が早まる可能性もあると予想する。