国家統計局は14日、第1四半期(1-3月期)に全国で販売された物件面積は前年同期比35.8%増の1億5361万平方メートル、販売総額は57.7%増の7977億元だったと公表した。
1月から3月にかけ全国の不動産開発投資は35.1%増の6594億元にのぼった。内訳は、分譲住宅への投資が33%増の4552億元で、開発投資の69%を占めた。全国の開発業者の土地購入面積は30%増の6166万平方メートル、土地購入費は56.5%増の1203億元だった。
3月は全国70の大中都市で住宅価格が前年同月に比べ11.7%値上がりした。
「人民網日本語版」2010年4月15日