上海ディズニーの開園は5年後 関連投資1千億元

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発信時間: 2010-04-16 09:38:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

上海ディズニーランドの施設の中で比較的注目が高い「東方ハリウッド」の初期投資は100億元に上り、敷地面積は約267ヘクタール、臨港新城浜海の観光レジャー区に位置する。

これは多くの施設の一つに過ぎない。中共上海市委員会の副秘書長、浦東新区区長の姜樑氏は4月14日、上海市政府の記者発表会で、「ディズニーランド建設プロジェクトを中心に、三甲港と臨港新城浜海の観光レジャー区などを建設する」と述べた。

向こう3年で、浦東の南北道路の連結工事、インフラ建設に1000億元が投資される予定で、主にディズニーランド周辺のインフラ関連サービスに使用されるという。

姜樑氏によると、ディズニーランド建設プロジェクトの第1期面積は4平方キロメートルで、中心エリアと関連エリアに分けられ、うち1.16平方キロメートルがテーマパーク(中心エリア)となる。残りの2.84平方キロメートルは関連エリアで、人工湖、公共交通機関、ホテル、飲食店、売店、レジャー施設、管理サービス施設などが建設される。

中米合弁会社はこの4平方キロメートルのエリアに共同出資する。ディズニー社の発表によると、上海ディズニーランドの投資額は244億8000万元となる計画。

しかし、ディズニーランドの関連エリアは2.84平方キロメートルではなく、計画では107平方キロメートルとなっており、「汎ディズニーエリア」とも呼ばれる。

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