第1四半期の中国の主要経済指標 国家統計局
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発信時間： 2010-04-16 17:18:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
消費者物価指数が上昇し、生産価格も急速に上昇した。同期の消費者物価は同2.2％上昇し、工業製品出荷価格（PPI）は5.2％上昇し、原材料・燃料・動力購入価格は同9.9％上昇した。
対外貿易が急速に回復し、3月は貿易赤字が出現した。1-3月の輸出入総額は6178億5千万ドルで同44.1％増加し、増加率は前年第4四半期に比べて34.9ポイント上昇した。
都市部住民の所得が引き続き増加し、移転収入の伸び引き続き速かった。第1四半期の都市部住民の一人あたり平均総収入は5787元、可処分所得は5308元で同9.8％増加し、物価要因を考慮した実質増加率は7.5％だった。農村部住民の一人あたり現金収入は1814元で同11.8％増加し、物価要因を考慮した実質増加率は9.2％だった。
通貨供給量の伸びが高水準で鈍化し、貸付金の新規増加額も前年同期に比べて減少した。3月末現在の広義マネーサプライ（M2）は65兆元で同22.5％増加し、増加率は前年末を5.2ポイント下回った。狭義マネーサプライ（M1）は22兆9千億元で同29.9％増加し、増加率は前年末を2.4ポイント下回った。流通現金（M0）は3兆9千億元で同15.8％増加し、増加率は前年末を4.0ポイント上回った。金融機関の人民元建て各種貸付金残高は42兆6千億元で年初比2兆6千億元増加し、増加額は前年同期を2兆元下回った。人民元建て各種預金残高は63兆8千億元で年初比4兆元増加し、増加額は前年同期を1兆6千億元下回った。
「人民網日本語版」2010年4月16日
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