2009年第2四半期、4兆元投資計画の実施により、投資は大幅な伸びとなった。
しかし、2010年第2四半期は、一部業種の過剰生産、高いインフレ圧力、不動産価格の高騰などから、マクロ調整の度合いが比較的大きく、GDP成長率は第一四半期と第3四半期を下回る見込み。
2010年第1四半期のGDP成長率は11.9%だったが、第2四半期は9.5%、第3四半期は9.9%、第4四半期は8.8%、通年で9.5%とM字型の特徴となると予想されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月20日