『証券時報』
反発が一瞬で終わる 上海総合指数は再び大幅下落
A株市場は1日反発となっただけで、6日は再び大幅下落となり、上海・深センの株価指数は8カ月以上ぶりの最安値を更新した。株価指数先物取引も大幅に下落し、上場以来の最低を記録。F1005は3000ポイントの大台を割り、持ち高は初めて1万口を突破し1万150口に達し、上場以来の最高を記録した。
深セン不動産市場調整「十三条」が公布
深セン市政府弁公庁は、『深セン市が国務院文書の精神を貫徹実施し不動産価格の急速な上昇を抑制することについての意見』を公布した。『意見』では保障性住宅、低所得者向けの分譲住宅の建設が重点とされているが、不動産投機の抑制については、国務院の精神を実施し、さらに厳しい措置は打ち出されていない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月7日